林業は、森を育てるだけではありません。
地域の暮らしを支え、自分らしい未来を育む仕事です。
村上市で林業に携わる人々の想いや暮らし、移住・就業支援の情報を通して、
あなたらしい一歩を見つけるきっかけをお届けします。
新潟県村上市は、市域の約8割を森林が占める自然豊かな地域です。
森林は木材を生産するだけでなく、水源の保全、土砂災害の防止、
生物多様性の維持、地球温暖化対策など、多くの公益的機能を担っています。
村上市の林業では、植林・下刈り・枝打ち・間伐・主伐・木材の搬出まで、
森林を育てるためのさまざまな作業が行われています。
木を「伐る」だけではなく、「育て、守り、循環させる」
ことが林業の大きな役割です。
適切な森林整備によって健全な森林環境を維持し、
地域の暮らしや産業を支えています。
また、近年は高性能林業機械の導入や安全管理の充実が進み、
作業効率や労働環境の改善にも取り組んでいます。
未経験から技術を学べる環境づくりや研修制度を整える事業者も増えており、
林業への新たな挑戦を後押ししています。
MURAKAMI FOREST LIFEでは、
林業への就業を考えている方や、新潟県への移住を検討している方に向けて、
村上市で林業に携わる人々の仕事や暮らし、
移住支援制度や林業の情報などを紹介しています。
村上市の林野面積は約99,978haで、市域全体の約85.1%を森林が占めています。新潟県内でも有数の森林資源を有し、森林が地域の自然環境や産業を支えています。
村上市には53,226haの民有林があり、そのうち約18,515ha(34.8%)が人工林です。植林や下刈り、間伐など継続的な森林整備が行われるため、林業の仕事が安定して生まれます。
建築材として利用されるスギを中心に、ヒノキや広葉樹が森林を構成しています。人工林ではスギが主要な造林樹種として活用され、地域の木材生産を支えています。
県内シェア
約31.4%
令和5年の素材生産量は76.7千㎥で、新潟県全体(244.2千㎥)の約31.4%を占めています。県内で生産される木材のおよそ3本に1本以上が村上地域から供給されています。
2020年農林業センサスによると、村上市には161の林業経営体があり、森林整備や素材生産など地域の林業を支えています。
住まいや暮らしを支える移住支援制度に加え、林業への就業を後押しする研修・資格取得支援も充実しています。未経験からでも安心して新しい一歩を踏み出せる環境が整っています。

地域の若手林業関係者によって結成された団体です。
地元の森林資源である「いわふね杉」などの木材の魅力を広めるため、市やメディアと連携し、
木育イベントや保育園・小中高校への出前授業など、地域に根ざした木育活動を行っています。
さらに「いわふね杉」の普及を目指し、「村上スギモルック」のほか、
保育園で使われている「スギイタつみき つみっきー」や乳児用積み木などの木製品も配布。
世代を問わず、実際に木と触れ合い、身近に感じることのできる環境づくりに力を入れています。
村上市や関係機関が主催するイベントや研修会情報をお届けします。